ブログ新設

8月29日から始まるスリランカの研修でしたことや考えたことを記録するため、あらたにブログを新設した。

現地に着いてどれくらい書けるものなのか全く不明だが、日々の記録はアナログで書いていく予定なので、機会があるときにまとめてアップするという形になるかもしれない。ひょっとしたら帰国するまで更新されないという事態も考えられるが、別に日記をつけるためにスリランカに行ってるわけではないからそれはそれで仕方ない。


また日記を書くに当たっての原則的なルールを決めておく。以下の通り。

●自分のことは「僕」と書く
普段は「俺」と「僕」と「余」と「朕」をTPOに合わせて使い分けているが、今回の日記では「僕」で統一する。「俺」を避けたのは「不良をカッコいいという価値観を持っている男」だと思われたら嫌だからである。「余」は横山光輝の漫画を読み終えた直後と信長の野望をやっているときだけ使う言葉なのでスリランカでは使わないだろうと考えてやめた。「朕」は物議をかもしそうなのでやめた。

●「だ・である体」で書く
「です・ます」だとリアルな雰囲気を伝えることができないのではないかと考えて、やめた。例えば「今日は下痢になり、とてもお腹が痛かったのです」などという表現ではリアルな「痛さ」が伝わらない。やはり「本日僕の三段腹はすさまじい痛みを感じた!うげっー!下痢である!」くらいの方が痛そうだ。

●真面目なことも書くが、ふざけたことも書く
「どんな状況であれシリアスになりすぎてはいけない」という祖父の遺言に従う。ただ真面目に書くときは真面目に書く。その辺のバランス感は向こうに行けば変わるのかもしれないが、そのときの心境に合わせた内容にしていきたい。

●なるべくぶっちゃけて書く
当然全てが上手く行くわけではないだろうから、自分に対しても周囲に対しても「イラッ」とすることがあるだろう。特に自分の無知や能力のなさは憤激の対象であるに違いない。ひょっとしたら憤死するかもしれない。それはそれで武将っぽくてカッコいいが、しかしそこはグッとこらえて冷静にここに書いていく。

スリランカの社会・政治・経済のことを頑張って書く
当たり前だがスリランカで見聞きすることや体験したりすることはそれ単独で起こっているわけではない。様々な背景が影響しているだろう。だからなるべく色々な話を聞いたり考えたりしながら「奥」に迫れればいいなと考えている。

以上が簡単なルールである。